「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(51～60/1206件中)
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方（かた）なし」[訳] 安心しておりました（私の）気のゆるみ...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方（かた）なし」[訳] 安心しておりました（私の）気のゆるみ...
他動詞ヤ行下二段活用活用｛え／え／ゆ／ゆる／ゆれ／えよ｝あきらめる。断念する。出典万葉集 三六八六「旅なればおもひたえてもありつれど」[訳] 旅だからあきらめてもいたけれど。
他動詞ヤ行下二段活用活用｛え／え／ゆ／ゆる／ゆれ／えよ｝あきらめる。断念する。出典万葉集 三六八六「旅なればおもひたえてもありつれど」[訳] 旅だからあきらめてもいたけれど。
他動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝思い切る。断念する。出典右京大夫集 「おもひとぢめ思ひきりてもたちかへりさすがに思ふ事ぞおほかる」[訳] 断念し思い切っても元に戻りやはりもの思...
他動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝思い切る。断念する。出典右京大夫集 「おもひとぢめ思ひきりてもたちかへりさすがに思ふ事ぞおほかる」[訳] 断念し思い切っても元に戻りやはりもの思...
他動詞タ行下二段活用活用｛て／て／つ／つる／つれ／てよ｝弦楽器をかき鳴らす。弾く。出典源氏物語 橋姫「心とけてもかきたてたまはず」[訳] 気を許しても（琴を）お弾きにはならない。
他動詞タ行下二段活用活用｛て／て／つ／つる／つれ／てよ｝弦楽器をかき鳴らす。弾く。出典源氏物語 橋姫「心とけてもかきたてたまはず」[訳] 気を許しても（琴を）お弾きにはならない。
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝（世の中を）治める。政治を行う。出典源氏物語 帚木「かしこしとても、一人二人世の中をまつりごちしるべきならねば」[訳] いくら賢いといっても、一人や二人...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝（世の中を）治める。政治を行う。出典源氏物語 帚木「かしこしとても、一人二人世の中をまつりごちしるべきならねば」[訳] いくら賢いといっても、一人や二人...