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てもの意味

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「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/1206件中)

代名詞そのあたり。そこらあたり。▽中称の指示代名詞。出典徒然草 七一「昔物語を聞きても、このごろの人の家の、そこほどにてぞありけんと覚え」[訳] 昔の物語を聞いても、現在の人の家の、そのあたりであった...
代名詞そのあたり。そこらあたり。▽中称の指示代名詞。出典徒然草 七一「昔物語を聞きても、このごろの人の家の、そこほどにてぞありけんと覚え」[訳] 昔の物語を聞いても、現在の人の家の、そのあたりであった...
分類連語声を出す。声を張り上げる。出典源氏物語 若紫「さすがにこゑたてても、え泣き給(たま)はず」[訳] (若紫は)そうはいっても声を上げては、とてもお泣きにはなれない。
分類連語声を出す。声を張り上げる。出典源氏物語 若紫「さすがにこゑたてても、え泣き給(たま)はず」[訳] (若紫は)そうはいっても声を上げては、とてもお泣きにはなれない。
名詞疑わしいこと。疑い。疑惑。出典源氏物語 夕霧「さやうにけんぎ離れても、またかの遺言は違(たが)へじと」[訳] そのような疑惑がなくなっても、それでもまたあの遺言にはそむくまいと。
名詞疑わしいこと。疑い。疑惑。出典源氏物語 夕霧「さやうにけんぎ離れても、またかの遺言は違(たが)へじと」[訳] そのような疑惑がなくなっても、それでもまたあの遺言にはそむくまいと。
名詞両手を左右に伸ばし広げた長さ。出典源氏物語 総角「心もて、ひろばかりの隔てにても、対面(たいめ)しつるとや」[訳] (私に)その気があって、両手を広げた長さほどの隔てがあったにしても、(薫(かおる...
名詞両手を左右に伸ばし広げた長さ。出典源氏物語 総角「心もて、ひろばかりの隔てにても、対面(たいめ)しつるとや」[訳] (私に)その気があって、両手を広げた長さほどの隔てがあったにしても、(薫(かおる...
分類枕詞「小余綾海岸の磯(いそ)」と続くことから「いそ」の音を持つ「急ぎ」「五十(いそぢ)」にかかる。出典拾遺集 恋四「こゆるぎの急ぎ出(い)でても」[訳] 急いで退出しても
分類枕詞「小余綾海岸の磯(いそ)」と続くことから「いそ」の音を持つ「急ぎ」「五十(いそぢ)」にかかる。出典拾遺集 恋四「こゆるぎの急ぎ出(い)でても」[訳] 急いで退出しても


   

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