「宴」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/179件中)
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)七殿の一つ。仁寿殿(じじゆうでん)の北にあり、内宴・御遊(ぎよゆう)が行われた。「しょうきゃうでん」「そきゃうでん」とも。
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)七殿の一つ。仁寿殿(じじゆうでん)の北にあり、内宴・御遊(ぎよゆう)が行われた。「しょうきゃうでん」「そきゃうでん」とも。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}散って、一面に敷きつめる。出典宇津保物語 菊の宴「いろいろの花ちりしきたる浦に」[訳] 色とりどりの花が散って、一面に敷きつめている海の上に。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}散って、一面に敷きつめる。出典宇津保物語 菊の宴「いろいろの花ちりしきたる浦に」[訳] 色とりどりの花が散って、一面に敷きつめている海の上に。
分類連語それ以外の。出典源氏物語 花宴「さての人々は、皆臆(おく)しがちに鼻白める多かり」[訳] それ以外の人々は、皆おじけがちでとまどっている者が多い。なりたち副詞「さて」+格助詞「の」...
分類連語それ以外の。出典源氏物語 花宴「さての人々は、皆臆(おく)しがちに鼻白める多かり」[訳] それ以外の人々は、皆おじけがちでとまどっている者が多い。なりたち副詞「さて」+格助詞「の」...
分類書名漢詩文集。菅原道真(すがわらのみちざね)作。平安時代前期(九〇〇)成立。十二巻。〔内容〕侍宴(じえん)・贈答・即興などの漢詩や漢文の秀作を収めてあり、後世の文学に大きな影響を与えた。
分類書名漢詩文集。菅原道真(すがわらのみちざね)作。平安時代前期(九〇〇)成立。十二巻。〔内容〕侍宴(じえん)・贈答・即興などの漢詩や漢文の秀作を収めてあり、後世の文学に大きな影響を与えた。
名詞宮中の年中行事の一つ。観菊の宴。陰暦九月九日の「重陽(ちようやう)」の節句に催され、酒杯に菊の花を浮かべて飲む。「きくのえに」とも。[季語] 秋。
名詞宮中の年中行事の一つ。観菊の宴。陰暦九月九日の「重陽(ちようやう)」の節句に催され、酒杯に菊の花を浮かべて飲む。「きくのえに」とも。[季語] 秋。