「流行」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/106件中)
分類文芸室町時代中期から江戸時代初期にかけて流行した、音曲を伴った舞。軍記物語などに取材したものが多く、散文的・叙事的な素朴な芸能である。詞章を「舞の本」という。「幸若舞」の名称は、創始者桃井直詮(な...
分類文芸室町時代に流行した、通俗的な短編物語。庶民を読者とし、単純な内容で、平易な表現をとり、絵も挿入されている。のちの、江戸時代の「仮名草子」に連なる。『鉢かづき』『ものくさ太郎』『一寸法師』などが...
分類文芸室町時代に流行した、通俗的な短編物語。庶民を読者とし、単純な内容で、平易な表現をとり、絵も挿入されている。のちの、江戸時代の「仮名草子」に連なる。『鉢かづき』『ものくさ太郎』『一寸法師』などが...
分類文芸近世文学において、浄瑠璃(じようるり)・歌舞伎(かぶき)で、恋仲の男女の情死を扱ったもの。近松門左衛門(もんざえもん)の『曾根崎(そねざき)心中』(一七〇三)に始まり流行した。特に近松の作品に...
分類文芸近世文学において、浄瑠璃(じようるり)・歌舞伎(かぶき)で、恋仲の男女の情死を扱ったもの。近松門左衛門(もんざえもん)の『曾根崎(そねざき)心中』(一七〇三)に始まり流行した。特に近松の作品に...
分類連語①花が咲いている木の下。花の陰。[季語] 春。②「花の下連歌(れんが)」の略。鎌倉時代中期から南北朝時代に一般の人々の間に流行した連歌。また、その愛好者。③...
分類連語①花が咲いている木の下。花の陰。[季語] 春。②「花の下連歌(れんが)」の略。鎌倉時代中期から南北朝時代に一般の人々の間に流行した連歌。また、その愛好者。③...
分類文芸江戸時代中期から後期にかけて流行した、挿し絵入りの通俗的な読み物の総称。広い意味では赤本・黒本・青本・黄表紙(きびようし)・合巻(ごうかん)をいうが、狭義には合巻だけをさす。
分類文芸江戸時代中期から後期にかけて流行した、挿し絵入りの通俗的な読み物の総称。広い意味では赤本・黒本・青本・黄表紙(きびようし)・合巻(ごうかん)をいうが、狭義には合巻だけをさす。
分類書名歌謡集。編者未詳。室町時代後期(一五一八)成立。一巻。〔内容〕室町時代の民衆に親しまれて流行した、小歌(こうた)や早歌(そうか)など約三百十一首の歌謡を集めたもので、近世の歌謡にも大きな影響を...