「よろづ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/206件中)
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}俗世を捨て離れる。俗世を捨てて出家する。出典源氏物語 夕霧「いかでかこの髪そりて、よろづそむきすてむと思ふを」[訳] どうにかしてこの髪をそって...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}俗世を捨て離れる。俗世を捨てて出家する。出典源氏物語 夕霧「いかでかこの髪そりて、よろづそむきすてむと思ふを」[訳] どうにかしてこの髪をそって...
名詞①春の桜や、秋の紅葉。春秋の美しい自然の象徴としていう。出典徒然草 一三九「よろづのはなもみぢにもまさりて、めでたきものなり」[訳] ありとあらゆる花や紅葉にもまして、すばらしいもので...
名詞①春の桜や、秋の紅葉。春秋の美しい自然の象徴としていう。出典徒然草 一三九「よろづのはなもみぢにもまさりて、めでたきものなり」[訳] ありとあらゆる花や紅葉にもまして、すばらしいもので...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(とがめるべきものを)見ながらも、とがめないでおく。見のがす。出典源氏物語 手習「うつくしきに、よろづの咎(とが)みゆるして」[訳] かわいらしいので、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(とがめるべきものを)見ながらも、とがめないでおく。見のがす。出典源氏物語 手習「うつくしきに、よろづの咎(とが)みゆるして」[訳] かわいらしいので、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(とがめるべきものを)見ながらも、とがめないでおく。見のがす。出典源氏物語 手習「うつくしきに、よろづの咎(とが)みゆるして」[訳] かわいらしいので、...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}言ってなだめる。出典源氏物語 若菜下「果て果ては腹立つを、よろづにいひこしらへて」[訳] 最後には腹を立てるのを、さまざまに言ってなだめて。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}言ってなだめる。出典源氏物語 若菜下「果て果ては腹立つを、よろづにいひこしらへて」[訳] 最後には腹を立てるのを、さまざまに言ってなだめて。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠慮せずに、きっぱりと言う。出典徒然草 一四一「よろづえいひはなたず」[訳] 万事につけて遠慮せずにきっぱりと言うことができなくて。