「大坂」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/70件中)
分類書名滑稽(こつけい)本。江戸時代後期(一八〇二~一八一四)刊。十返舎一九(じつぺんしやいつく)作。十八冊。〔内容〕弥次郎兵衛(やじろべえ)と喜多八がさまざまな失敗と滑稽な行動を重ねながら、江戸から...
分類文芸江戸時代初期に行われた俳諧興行の一つ。一日または一昼夜のうちに一人で詠んだ句数を競うもの。京都の三十三間堂で一昼夜かけて行われた、弓術の通し矢の大矢数(おおやかず)にならって行われた。延宝五年...
分類文芸江戸時代初期に行われた俳諧興行の一つ。一日または一昼夜のうちに一人で詠んだ句数を競うもの。京都の三十三間堂で一昼夜かけて行われた、弓術の通し矢の大矢数(おおやかず)にならって行われた。延宝五年...
分類文芸西山宗因(そういん)を中心に、大坂の井原西鶴(さいかく)、江戸の田代松意(たしろしようい)らが興した「談林派」の、俳諧(はいかい)の傾向。古風で保守的な貞門(ていもん)派に対し、自由斬新(ざん...
分類文芸西山宗因(そういん)を中心に、大坂の井原西鶴(さいかく)、江戸の田代松意(たしろしようい)らが興した「談林派」の、俳諧(はいかい)の傾向。古風で保守的な貞門(ていもん)派に対し、自由斬新(ざん...
名詞江戸幕府直轄の銀貨鋳造所。勘定奉行が支配し、半官半民の形式をとり、大黒常是(だいこくじようぜ)家が代々の頭役(かしらやく)を世襲した。初め、伏見(ふしみ)(=今の京都市伏見区)に置かれて京都に移り...
名詞江戸幕府直轄の銀貨鋳造所。勘定奉行が支配し、半官半民の形式をとり、大黒常是(だいこくじようぜ)家が代々の頭役(かしらやく)を世襲した。初め、伏見(ふしみ)(=今の京都市伏見区)に置かれて京都に移り...
名詞①東方。出典蕪村句集 俳諧「菜の花や月はひがしに日は西に―蕪村」[訳] ⇒なのはなや…。②東から吹いて来る風。こち。出典更級日記 竹芝寺「西ふけば東になびき、ひがし吹けば西...
名詞①東方。出典蕪村句集 俳諧「菜の花や月はひがしに日は西に―蕪村」[訳] ⇒なのはなや…。②東から吹いて来る風。こち。出典更級日記 竹芝寺「西ふけば東になびき、ひがし吹けば西...
分類俳句「旅に病(や)んで夢は枯れ野をかけ廻(めぐ)る」出典笈日記 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中で病に倒れ床に伏しているが、風雅の心はなお断ちがたく、夢はひとりさびしい冬枯れの野をかけめぐって...
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