学研全訳古語辞典 |
矢数俳諧
分類文芸
江戸時代初期に行われた俳諧興行の一つ。一日または一昼夜のうちに一人で詠んだ句数を競うもの。京都の三十三間堂で一昼夜かけて行われた、弓術の通し矢の大矢数(おおやかず)にならって行われた。延宝五年(一六七七)に井原西鶴(さいかく)が大坂の本覚寺で行った、千六百句の独吟が最初。興味本位のもので、文学的な価値は低く、急速に衰えた。大句数(おおくかず)。
矢数俳諧のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類文芸
江戸時代初期に行われた俳諧興行の一つ。一日または一昼夜のうちに一人で詠んだ句数を競うもの。京都の三十三間堂で一昼夜かけて行われた、弓術の通し矢の大矢数(おおやかず)にならって行われた。延宝五年(一六七七)に井原西鶴(さいかく)が大坂の本覚寺で行った、千六百句の独吟が最初。興味本位のもので、文学的な価値は低く、急速に衰えた。大句数(おおくかず)。
矢数俳諧のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
矢数俳諧のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |