学研全訳古語辞典 |
や-たて 【矢立て】
①
矢を入れる道具。「箙(えびら)」「胡簶(やなぐひ)」の類。
②
「矢立ての硯(すずり)」の略。陣中で用いるように、箙などの中に入れて携帯する小さな硯箱。
③
携帯用の筆記用具。墨壺(すみつぼ)に筆を収納する筒の付いたもの。②を改良して考え出された。
出典奥の細道 旅立
「これをやたての初めとして」
[訳] これを矢立ての使いはじめとして。
矢立てのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
矢を入れる道具。「箙(えびら)」「胡簶(やなぐひ)」の類。
②
「矢立ての硯(すずり)」の略。陣中で用いるように、箙などの中に入れて携帯する小さな硯箱。
③
携帯用の筆記用具。墨壺(すみつぼ)に筆を収納する筒の付いたもの。②を改良して考え出された。
出典奥の細道 旅立
「これをやたての初めとして」
[訳] これを矢立ての使いはじめとして。
矢立てのページへのリンク |
矢立てのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |