「明かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/75件中)
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①無関係だ。血縁関係がない。出典源氏物語 浮舟「よそよそにてあしくも良くもあらむはいかがはせむ」[訳] (女二の宮と浮舟とは)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①無関係だ。血縁関係がない。出典源氏物語 浮舟「よそよそにてあしくも良くもあらむはいかがはせむ」[訳] (女二の宮と浮舟とは)...
自動詞ハ行上一段活用活用{ひ/ひ/ひる/ひる/ひれ/ひよ}①かわく。出典蜻蛉日記 上「消えかへり露もまだひぬ袖(そで)の上に」[訳] 消え入るような(悲しい思いで夜を明かし)涙の露もまだか...
自動詞ハ行上一段活用活用{ひ/ひ/ひる/ひる/ひれ/ひよ}①かわく。出典蜻蛉日記 上「消えかへり露もまだひぬ袖(そで)の上に」[訳] 消え入るような(悲しい思いで夜を明かし)涙の露もまだか...
自動詞ハ行上一段活用活用{ひ/ひ/ひる/ひる/ひれ/ひよ}①かわく。出典蜻蛉日記 上「消えかへり露もまだひぬ袖(そで)の上に」[訳] 消え入るような(悲しい思いで夜を明かし)涙の露もまだか...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...