「明かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/75件中)
分類和歌「ほのぼのと(=枕詞(まくらことば))明石(あかし)の浦の朝霧に島隠れゆく舟をしぞ思ふ」出典古今集 羇旅・よみ人知らず[訳] ほのかに明け始めた明石の浦の朝霧の中に、島陰に隠れつつ遠ざかって行...
分類俳句「よもすがら秋風聞くや裏の山」出典奥の細道 全昌寺・曾良(そら)[訳] 師の芭蕉(ばしよう)と別れ一人旅になった寂しさに、床に入っても一晩中眠れず、裏山を吹き抜ける秋風の音を聞いて夜を明かした...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}言う。告げる。出典万葉集 二四〇七「母は問ふともその名はのらじ」[訳] 母が尋ねたとしても、(恋人の)その名は言うまい。参考言霊(ことだま)信仰を背景に...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}言う。告げる。出典万葉集 二四〇七「母は問ふともその名はのらじ」[訳] 母が尋ねたとしても、(恋人の)その名は言うまい。参考言霊(ことだま)信仰を背景に...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}言う。告げる。出典万葉集 二四〇七「母は問ふともその名はのらじ」[訳] 母が尋ねたとしても、(恋人の)その名は言うまい。参考言霊(ことだま)信仰を背景に...
副詞①平穏に。無事に。やすやすと。出典源平盛衰記 三五「直実(なほざね)だにもひらに渡り着く事難かるべし」[訳] 直実でさえも無事に(宇治川を)渡り(対岸に)着くことはむずかしいだろう。&...
副詞①平穏に。無事に。やすやすと。出典源平盛衰記 三五「直実(なほざね)だにもひらに渡り着く事難かるべし」[訳] 直実でさえも無事に(宇治川を)渡り(対岸に)着くことはむずかしいだろう。&...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①することもなく手持ちぶさただ。所在ない。出典徒然草 序「つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて」[訳] するこ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①することもなく手持ちぶさただ。所在ない。出典徒然草 序「つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて」[訳] するこ...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...