「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/387件中)
形容詞語幹⇒ちひさし。出典栄花物語 月の宴「御心掟(こころおきて)など、ちひさながらおはしますを」[訳] 御配慮などを、幼いながら備えておいでなので。
形容詞語幹⇒ちひさし。出典栄花物語 月の宴「御心掟(こころおきて)など、ちひさながらおはしますを」[訳] 御配慮などを、幼いながら備えておいでなので。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心が晴れない。せつなく苦しい。出典万葉集 一四五〇「こころぐきものにそありける」[訳] せつなく苦しいものであったことだ。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心が晴れない。せつなく苦しい。出典万葉集 一四五〇「こころぐきものにそありける」[訳] せつなく苦しいものであったことだ。
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類連語思いあまる。出典源氏物語 早蕨「こころにあまることをも、またたれにかは語らはむと」[訳] 思いあまることをも、やはりだれに相談しようかと。
分類連語思いあまる。出典源氏物語 早蕨「こころにあまることをも、またたれにかは語らはむと」[訳] 思いあまることをも、やはりだれに相談しようかと。
分類連語気まぐれ。思いつき。出典源氏物語 夕顔「浮かびたるこころのすさびに、人をいたづらになしつる託言(かごと)」[訳] うわついた気まぐれで、人を死なせてしまった恨み言。
分類連語気まぐれ。思いつき。出典源氏物語 夕顔「浮かびたるこころのすさびに、人をいたづらになしつる託言(かごと)」[訳] うわついた気まぐれで、人を死なせてしまった恨み言。