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さるの意味

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「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/787件中)

分類連語少しの間も離れず。いつも。出典伊勢物語 四六「かたときさらずあひ思ひけるを」[訳] 少しの間も離れず互いに思い合っていたが。なりたち名詞「かたとき」+動詞「さる」の未然形+打消の助動詞「ず」...
分類連語少しの間も離れず。いつも。出典伊勢物語 四六「かたときさらずあひ思ひけるを」[訳] 少しの間も離れず互いに思い合っていたが。なりたち名詞「かたとき」+動詞「さる」の未然形+打消の助動詞「ず」...
分類連語避けられない。出典源氏物語 桐壺「またある時は、えさらぬ馬道(めだう)の戸をさしこめ」[訳] またある時は、(通ることを)避けられない長廊下の(両端の)戸を閉めて閉じ込め。なりたち動詞「さる」...
分類連語避けられない。出典源氏物語 桐壺「またある時は、えさらぬ馬道(めだう)の戸をさしこめ」[訳] またある時は、(通ることを)避けられない長廊下の(両端の)戸を閉めて閉じ込め。なりたち動詞「さる」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}〔多く「罪さりどころなし」の形で〕言い逃れる余地がない。まぬがれるすべがない。出典源氏物語 夕顔「あまりもの言ひさがなき罪、さりどこ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}〔多く「罪さりどころなし」の形で〕言い逃れる余地がない。まぬがれるすべがない。出典源氏物語 夕顔「あまりもの言ひさがなき罪、さりどこ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【去り難し】別れがたい。捨てさりにくい。出典源氏物語 夕顔「背きぬる世のさりがたきやうに」[訳] そむき捨てたこの世が捨てさり...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
分類連語①そのような人。出典枕草子 かへる年の「むげにこそ思ひうんじにしか。などさるものをば置きたる」[訳] 全くいやになってしまったなあ。なぜそのような人を使っているのか。②...


   

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