「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/787件中)
接続詞すると。そうこうしているうちに。出典伊勢物語 八四「さるに、十二月(しはす)ばかりに、とみの事とて御文(ふみ)あり」[訳] そうこうしているうちに、陰暦十二月ごろに、至急の事といって(母から)お...
接続詞すると。そうこうしているうちに。出典伊勢物語 八四「さるに、十二月(しはす)ばかりに、とみの事とて御文(ふみ)あり」[訳] そうこうしているうちに、陰暦十二月ごろに、至急の事といって(母から)お...
分類連語それにしても。▽接続詞的に用いる。出典源氏物語 少女「さるにても、かかる事なむ知らせ給(たま)ひて」[訳] それにしても、このような事をお知らせなさって。なりたちラ変動詞「さり」の連体形+断定...
分類連語それにしても。▽接続詞的に用いる。出典源氏物語 少女「さるにても、かかる事なむ知らせ給(たま)ひて」[訳] それにしても、このような事をお知らせなさって。なりたちラ変動詞「さり」の連体形+断定...
分類連語(ほんとうに)そのとおりだ。全くそうだ。出典平家物語 七・竹生島詣「げにさることあり。いざや参らん」[訳] なるほどそのとおりだ。さあ行こうではないか。なりたちラ変動詞「さり」の連体形+名詞「...
分類連語(ほんとうに)そのとおりだ。全くそうだ。出典平家物語 七・竹生島詣「げにさることあり。いざや参らん」[訳] なるほどそのとおりだ。さあ行こうではないか。なりたちラ変動詞「さり」の連体形+名詞「...
分類連語そういう方面。そういう向き。出典源氏物語 橋姫「同じき山里といへど、さるかたにて心とまりぬべくのどやかなるもあるを」[訳] 同じ山里といっても、そういう方面に心がひきつけられるに違いなくのどか...
分類連語そういう方面。そういう向き。出典源氏物語 橋姫「同じき山里といへど、さるかたにて心とまりぬべくのどやかなるもあるを」[訳] 同じ山里といっても、そういう方面に心がひきつけられるに違いなくのどか...
分類連語①そのような物。②もっともなこと。出典徒然草 一九「『…』と人の仰せられしこそ、げにさるものなれ」[訳] 「…」とある人がおっしゃったのは、まことにもっともなことだ。な...
分類連語①そのような物。②もっともなこと。出典徒然草 一九「『…』と人の仰せられしこそ、げにさるものなれ」[訳] 「…」とある人がおっしゃったのは、まことにもっともなことだ。な...