「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/1206件中)
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
分類連語そのようにしても…か(そんなことはあるまい)。出典徒然草 一〇「さてもやは、永らへ住むべき」[訳] そのようにしても長生きして住むことができようか。なりたち副詞「さても」+係助詞「やは」...
分類連語そのようにしても…か(そんなことはあるまい)。出典徒然草 一〇「さてもやは、永らへ住むべき」[訳] そのようにしても長生きして住むことができようか。なりたち副詞「さても」+係助詞「やは」...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(あぶみで)馬の腹をける。出典平家物語 九・木曾最期「あふれども、あふれども、…はたらかず」[訳] 馬の腹をけってもけっても、…動かない。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(あぶみで)馬の腹をける。出典平家物語 九・木曾最期「あふれども、あふれども、…はたらかず」[訳] 馬の腹をけってもけっても、…動かない。
分類連語ひと通りでない。出典源氏物語 葵「いづ方につけてもおろかならざらむこそよからめ」[訳] どちらの気持ちについて思っていても、(御息所(みやすどころ)の扱いは)ひと通りでないほうがよかろう。なり...
分類連語ひと通りでない。出典源氏物語 葵「いづ方につけてもおろかならざらむこそよからめ」[訳] どちらの気持ちについて思っていても、(御息所(みやすどころ)の扱いは)ひと通りでないほうがよかろう。なり...
分類連語ひと通りでない。出典源氏物語 葵「いづ方につけてもおろかならざらむこそよからめ」[訳] どちらの気持ちについて思っていても、(御息所(みやすどころ)の扱いは)ひと通りでないほうがよかろう。なり...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}聞いても聞こえないふりをする。出典源氏物語 横笛「心やましううち思ひて、ききしのびたまふ」[訳] 不愉快に思って、聞いても聞こえないふりをしなさる。