「定まる」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/106件中)
名詞①内裏(だいり)から退出して自宅に住むこと。▽「内裏(うち)住み」に対していう。出典源氏物語 桐壺「心安くさとずみもえし給(たま)はず」[訳] 気楽に自宅に住むこともおできにならない。
名詞①内裏(だいり)から退出して自宅に住むこと。▽「内裏(うち)住み」に対していう。出典源氏物語 桐壺「心安くさとずみもえし給(たま)はず」[訳] 気楽に自宅に住むこともおできにならない。
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}日限を切る。(範囲を)区切る。打ち切りにする。出典大和物語 一三一「鶯(うぐひす)のかぎれるごとも鳴かぬ今日かな」[訳] うぐいすが(鳴くのは春の...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}日限を切る。(範囲を)区切る。打ち切りにする。出典大和物語 一三一「鶯(うぐひす)のかぎれるごとも鳴かぬ今日かな」[訳] うぐいすが(鳴くのは春の...
分類俳句「閑(しづ)かさや岩にしみ入(い)る蟬(せみ)の声」出典奥の細道 立石寺・芭蕉(ばせう)[訳] あたりは静寂そのものである。この静寂の中で、ただ蟬の鳴き声だけが、苔(こけ)むした岩の中へしみ通...
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
[一]自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①すきまができる。ゆるむ。出典源氏物語 若菜上「かうぶりの額、少しくつろぎたり」[訳] 冠の額のあたりが少しゆるんでいる。②...
[一]自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①すきまができる。ゆるむ。出典源氏物語 若菜上「かうぶりの額、少しくつろぎたり」[訳] 冠の額のあたりが少しゆるんでいる。②...
副詞①そのまま。引き続いて。出典徒然草 七三「言ひたきままに語りなして、筆にも書きとどめぬれば、やがて定まりぬ」[訳] 言いたい放題にとりつくろって巧みに語って、それを、文章にも書き付けて...