「集」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/3813件中)
分類文芸平安時代の謡(うた)い物の一種。漢詩文のすぐれた作品や短歌に節を付けて謡うもの。貴族の宴会の席などで謡われ、管弦の伴奏がつくこともあった。朗詠の詞章を収めたものに『和漢朗詠集』『新撰(しんせん...
分類人名(九〇八~九九〇)平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一人。梨壺(なしつぼ)の五人の一人で『後撰(ごせん)和歌集』の撰者。清少納言の父。和歌は『拾遺和歌集』などの勅撰集にのり、家集に『元輔集』があ...
分類人名(九〇八~九九〇)平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一人。梨壺(なしつぼ)の五人の一人で『後撰(ごせん)和歌集』の撰者。清少納言の父。和歌は『拾遺和歌集』などの勅撰集にのり、家集に『元輔集』があ...
分類人名(一〇〇四~一〇七九)平安時代後期の歌人。高明(たかあきら)の孫。宇治の別荘に住み宇治大納言と呼ばれた。人々から諸国の話を聞いて説話集『宇治大納言物語』(現存せず)を書いた。和歌は『後拾遺和歌...
分類人名(一〇〇四~一〇七九)平安時代後期の歌人。高明(たかあきら)の孫。宇治の別荘に住み宇治大納言と呼ばれた。人々から諸国の話を聞いて説話集『宇治大納言物語』(現存せず)を書いた。和歌は『後拾遺和歌...
分類書名俳諧(はいかい)集。志田野坡(しだやば)・池田利牛・小泉孤屋(こおく)編。江戸時代前期(一六九四)成立。二巻。〔内容〕『俳諧七部集』の一つ。松尾芭蕉(ばしよう)が晩年に目指した「軽み」の句境が...
分類書名俳諧(はいかい)集。志田野坡(しだやば)・池田利牛・小泉孤屋(こおく)編。江戸時代前期(一六九四)成立。二巻。〔内容〕『俳諧七部集』の一つ。松尾芭蕉(ばしよう)が晩年に目指した「軽み」の句境が...
分類書名俳諧(はいかい)集。山崎宗鑑(そうかん)編。室町時代後期(一五三二ころ)成立。一冊。〔内容〕室町時代の滑稽(こつけい)な連歌の俳諧を集めたもので、俳諧が連歌から独立するきざしとなり、江戸時代前...
分類書名俳諧(はいかい)集。山崎宗鑑(そうかん)編。室町時代後期(一五三二ころ)成立。一冊。〔内容〕室町時代の滑稽(こつけい)な連歌の俳諧を集めたもので、俳諧が連歌から独立するきざしとなり、江戸時代前...
分類人名(九六六~一〇四一)平安時代中期の歌人。関白藤原頼忠(よりただ)の子。詩歌・管弦・書道などにすぐれ、藤原道長を感心させた逸話が『大鏡(おおかがみ)』にある。『和漢朗詠(わかんろうえい)集』の撰...