「塚」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/18件中)
分類俳句「塚も動け我(わ)が泣く声は秋の風」出典奥の細道 金沢・芭蕉(ばせう)[訳] 塚も動け。弟子の死をいたんで私の泣く声は、秋風となって塚の上を吹きめぐる。鑑賞金沢の俳人で弟子の小杉一笑(いつしよ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}寄り集まってひとかたまりになる。出典徒然草 二〇七「大きなる蛇(くちなは)、数も知らずこりあつまりたる塚ありけり」[訳] 大きな蛇(へび)が数えきれない...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}寄り集まってひとかたまりになる。出典徒然草 二〇七「大きなる蛇(くちなは)、数も知らずこりあつまりたる塚ありけり」[訳] 大きな蛇(へび)が数えきれない...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①(塀などを)築いてその中に押し込める。築いて囲み込む。②塚を築いて死体を埋める。出典隅田川 謡曲「この道のほとりにつき...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①(塀などを)築いてその中に押し込める。築いて囲み込む。②塚を築いて死体を埋める。出典隅田川 謡曲「この道のほとりにつき...
名詞①集団。組。徒党。②中世、地方の武士が結んだ軍事上の集団。武士団。出典平家物語 九・樋口被討罰「たうも豪家(かうけ)も、七条・朱雀(しゆしやか)・四塚(よつづか)さまへ馳(...
名詞①集団。組。徒党。②中世、地方の武士が結んだ軍事上の集団。武士団。出典平家物語 九・樋口被討罰「たうも豪家(かうけ)も、七条・朱雀(しゆしやか)・四塚(よつづか)さまへ馳(...
副詞(一)〔多く「と」を伴って〕①きわだって高く。出典宇治拾遺 三・一五「その塚一つぞ、たかだかとしてありける」[訳] その塚一つだけがきわだって高くなっていた。②声高く。朗々...
副詞(一)〔多く「と」を伴って〕①きわだって高く。出典宇治拾遺 三・一五「その塚一つぞ、たかだかとしてありける」[訳] その塚一つだけがきわだって高くなっていた。②声高く。朗々...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福島県の安達太良(あだたら)山の東の裾野(すその)。鬼婆(おにばば)が住んでいたという黒塚伝説で知られる。「安達の原」とも。
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