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 はだかるの意味

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Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 >  はだかるの解説 


学研全訳古語辞典

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はだか・る 【開かる】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


広がる。目や口などが大きく開く。


出典落窪物語 三


「むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば、目も口もはだかりぬ」


[訳] まぎれもなく落窪の君の筆跡なので、目も口も大きく開いてしまった。


手や足を大きく広げて立つ。立ちはだかる。


出典今昔物語集 四・二七


「清弁(しやうべん)、その戸にはだかりて」


[訳] 清弁は、その出入り口に立ちはだかって。








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