学研全訳古語辞典 |
さ・く 【割く・裂く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
裂く。
②
一部を切り離す。
出典日本書紀 応神
「吉備(きび)の国をさきて、その子等(こども)に封(ことよ)さす」
[訳] 吉備の国(岡山県と広島県東部)の一部を切り離して、その子たちに委任なさる。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
裂ける。切れて分かれる。
出典万葉集 一九九五
「六月(みなづき)の地(つち)さへさけて照る日にも」
[訳] 六月の大地まで裂けるほどに照る太陽にも。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
裂く。
②
一部を切り離す。
出典日本書紀 応神
「吉備(きび)の国をさきて、その子等(こども)に封(ことよ)さす」
[訳] 吉備の国(岡山県と広島県東部)の一部を切り離して、その子たちに委任なさる。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
裂ける。切れて分かれる。
出典万葉集 一九九五
「六月(みなづき)の地(つち)さへさけて照る日にも」
[訳] 六月の大地まで裂けるほどに照る太陽にも。
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