学研全訳古語辞典 |
ふだらく 【補陀洛・補陀落】
インドの南海岸にあるという山。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が住む浄土といわれる。また観音(かんのん)の霊場をもいう。「補陀洛山(せん)」とも。◆仏教語。
参考
日本では平安時代末期より熊野(くまの)を補陀洛に擬しての熊野信仰が盛んになり、補陀洛を目ざし船出する「補陀洛渡海(とかい)」を行う者もいた。
補陀落のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
インドの南海岸にあるという山。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が住む浄土といわれる。また観音(かんのん)の霊場をもいう。「補陀洛山(せん)」とも。◆仏教語。
参考
日本では平安時代末期より熊野(くまの)を補陀洛に擬しての熊野信仰が盛んになり、補陀洛を目ざし船出する「補陀洛渡海(とかい)」を行う者もいた。
補陀落のページへのリンク |
補陀落のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |