学研全訳古語辞典 |
つめ 【詰め】
①
端(はし)。きわ。橋のたもと。
出典平家物語 四・橋合戦
「二万八千余騎、…宇治橋のつめにぞ押し寄せたる」
[訳] 二万八千騎余りが…宇治橋のたもとに押し寄せた。
②
(能や狂言の作品中の)眼目となる所。急所。見せ場。
③
「詰め袖(そで)」の略。わきを縫って袋状にした短い袖(の着物)。また、その着物を着る年ごろの女。年増(としま)女。◇近世語。
詰めのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
端(はし)。きわ。橋のたもと。
出典平家物語 四・橋合戦
「二万八千余騎、…宇治橋のつめにぞ押し寄せたる」
[訳] 二万八千騎余りが…宇治橋のたもとに押し寄せた。
②
(能や狂言の作品中の)眼目となる所。急所。見せ場。
③
「詰め袖(そで)」の略。わきを縫って袋状にした短い袖(の着物)。また、その着物を着る年ごろの女。年増(としま)女。◇近世語。
詰めのページへのリンク |
詰めのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |