学研全訳古語辞典 |
せんずる-ところ 【詮ずる所】
分類連語
つまるところ。要するに。結局。▽副詞的に用いる。
出典歎異抄 二
「せんずるところ、愚身の信心におきては、かくのごとし」
[訳] 結局のところ、愚かな身の(私の)信心については、このようである。◆漢語「所詮(しよせん)」の訓読。「詮ず」は詳しく考えたり、説き明かしたりする意。
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分類連語
つまるところ。要するに。結局。▽副詞的に用いる。
出典歎異抄 二
「せんずるところ、愚身の信心におきては、かくのごとし」
[訳] 結局のところ、愚かな身の(私の)信心については、このようである。◆漢語「所詮(しよせん)」の訓読。「詮ず」は詳しく考えたり、説き明かしたりする意。
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