学研全訳古語辞典 |
せん-な・し 【詮無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
しかたがない。無益だ。
出典徒然草 七三
「ひとり、『さもなかりしものを』と言はんもせんなくて」
[訳] 自分ひとりが「そうでもなかったのに」と言ったとしたらそれもしかたがないので。
注意
「せむかたなし」は別語。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
しかたがない。無益だ。
出典徒然草 七三
「ひとり、『さもなかりしものを』と言はんもせんなくて」
[訳] 自分ひとりが「そうでもなかったのに」と言ったとしたらそれもしかたがないので。
注意
「せむかたなし」は別語。
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