学研全訳古語辞典 |
かり-かり
▽雁(かり)・(がん)の鳴き声。
出典後撰集 秋下
「ひたすらにわが思はなくに己(おのれ)さへかりかりとのみ鳴き渡るらむ」
[訳] ひたすらに思っているわけではないのに、(私だけでなく)雁、おまえまでもが「かりかり」(仮りだ、仮りだ)とばかりいって鳴きつづけているようだ。◆擬声語。
参考
和歌では「仮(かり)」の意をかけて使うことが多い。
かり‐かりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
▽雁(かり)・(がん)の鳴き声。
出典後撰集 秋下
「ひたすらにわが思はなくに己(おのれ)さへかりかりとのみ鳴き渡るらむ」
[訳] ひたすらに思っているわけではないのに、(私だけでなく)雁、おまえまでもが「かりかり」(仮りだ、仮りだ)とばかりいって鳴きつづけているようだ。◆擬声語。
参考
和歌では「仮(かり)」の意をかけて使うことが多い。
かり‐かりのページへのリンク |
かり‐かりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |