学研全訳古語辞典 |
こそ-なから-め
分類連語
…ないのは仕方がないが。
出典平家物語 一二・泊瀬六代
「観賞(けんじやう)蒙(かうぶ)らむとこそ思ひつるに、さこそなからめ、剰(あまつさ)へ流罪(るざい)に処せらるる条」
[訳] ほうびを頂けるとばかり思っていたのが、そうでないのは仕方がないが、その上流罪に処せられることは。
なりたち
係助詞「こそ」+形容詞「なし」の未然形+推量の助動詞「む」の已然形
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…ないのは仕方がないが。
出典平家物語 一二・泊瀬六代
「観賞(けんじやう)蒙(かうぶ)らむとこそ思ひつるに、さこそなからめ、剰(あまつさ)へ流罪(るざい)に処せらるる条」
[訳] ほうびを頂けるとばかり思っていたのが、そうでないのは仕方がないが、その上流罪に処せられることは。
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係助詞「こそ」+形容詞「なし」の未然形+推量の助動詞「む」の已然形
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