学研全訳古語辞典 |
じょ-しゃく 【叙爵】
(六位の役人が)初めて従(じゆ)五位下に叙せられること。
出典今昔物語集 三一・二八
「惟規(のぶのり)は当職の蔵人(くらうど)にてありければ、え具しても下らずして、じょしゃくしてのちにぞ下りけるに」
[訳] 惟規は現職の蔵人なので、一緒について行くことはせず、五位に叙せられてから後に下ったのであったが。
じょしゃくのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
(六位の役人が)初めて従(じゆ)五位下に叙せられること。
出典今昔物語集 三一・二八
「惟規(のぶのり)は当職の蔵人(くらうど)にてありければ、え具しても下らずして、じょしゃくしてのちにぞ下りけるに」
[訳] 惟規は現職の蔵人なので、一緒について行くことはせず、五位に叙せられてから後に下ったのであったが。
じょしゃくのページへのリンク |
じょしゃくのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |