学研全訳古語辞典 |
すくなく-も 【少なくも】
〔下に打消・反語の表現を伴って〕少しだけ(…ではない)。非常に…だ。
出典万葉集 二五二三
「さにつらふ(=枕詞(まくらことば))色にはいでねすくなくも心のうちにわが思はなくに」
[訳] 顔色には出さないが、心の中では私は少しだけ思うのではない(=激しく思っている)ことだなあ。◆形容詞「すくなし」の連用形に係助詞「も」が付いて一語化したもの。
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〔下に打消・反語の表現を伴って〕少しだけ(…ではない)。非常に…だ。
出典万葉集 二五二三
「さにつらふ(=枕詞(まくらことば))色にはいでねすくなくも心のうちにわが思はなくに」
[訳] 顔色には出さないが、心の中では私は少しだけ思うのではない(=激しく思っている)ことだなあ。◆形容詞「すくなし」の連用形に係助詞「も」が付いて一語化したもの。
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