学研全訳古語辞典 |
ひと-ふし 【一節】
①
一つの、ある点。他と異なって目立つ点。何か一つ。
出典徒然草 一四
「このごろの歌は、ひとふしをかしく言ひかなへたりと見ゆるはあれど」
[訳] このごろの和歌は、何か一つ趣深くうまく表現しているとみえるものはあるが。
②
一つの出来事。一件。
出典源氏物語 夕顔
「ただはかなきひとふしに御心とまりて」
[訳] ほんのちょっとした一つの出来事に(源氏の)お心がとまって。
③
音楽・舞踊の、一区切り。また、一曲。
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①
一つの、ある点。他と異なって目立つ点。何か一つ。
出典徒然草 一四
「このごろの歌は、ひとふしをかしく言ひかなへたりと見ゆるはあれど」
[訳] このごろの和歌は、何か一つ趣深くうまく表現しているとみえるものはあるが。
②
一つの出来事。一件。
出典源氏物語 夕顔
「ただはかなきひとふしに御心とまりて」
[訳] ほんのちょっとした一つの出来事に(源氏の)お心がとまって。
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音楽・舞踊の、一区切り。また、一曲。
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