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仮粧の意味

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け-さう 【化粧・仮粧】

名詞

―ず自動詞・サ変


化粧(けしよう)すること。


出典源氏物語 少女


「けさうじ給(たま)へる御顔の色」


[訳] 化粧しておられるお顔の色。


(よい服装をして)身づくろいをすること。


出典竹取物語 火鼠の皮衣


「御身のけさう、いといたくして」


[訳] ご自身の身づくろいをたいそう念入りにして。


参考

サ変動詞の場合は、「けさうず」と語尾が濁音化する。



け-しゃう 【化粧・仮粧】

名詞

―ず自動詞・サ変「けさう(化粧)」に同じ。



けそう 【化粧・仮粧・懸想】

⇒けさう



けわい 【気配・化粧・仮粧】

⇒けはひ








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