学研全訳古語辞典 |
つて 【伝て】
①
人づて。
出典源氏物語 桐壺
「たづね行く幻もがなつてにても魂(たま)のありかをそこと知るべく」
[訳] (更衣の魂のゆくえを)捜しに行ってくれる幻術師がいるといいなあ。人づてにでも魂のありかをどこだと知ることができるように。
②
もののついで。
出典源氏物語 椎本
「つてに見し宿の桜を」
[訳] もののついでに見た宿の桜を。
つて 【伝て】
動詞「つつ」の未然形・連用形。
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①
人づて。
出典源氏物語 桐壺
「たづね行く幻もがなつてにても魂(たま)のありかをそこと知るべく」
[訳] (更衣の魂のゆくえを)捜しに行ってくれる幻術師がいるといいなあ。人づてにでも魂のありかをどこだと知ることができるように。
②
もののついで。
出典源氏物語 椎本
「つてに見し宿の桜を」
[訳] もののついでに見た宿の桜を。
動詞「つつ」の未然形・連用形。
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