学研全訳古語辞典 |
とぎ 【伽】
①
話し相手となって、相手の退屈を慰さめること。また、それをする人。
出典増鏡 序
「ありつる人の帰り来(こ)ん程、御とぎせんはいかが」
[訳] 先ほどの人が帰ってくるあいだ、お話し相手をするのはどうか。
②
寝所の相手をつとめること。
③
看護すること。また、その人。
出典笈日記 俳諧
「其角(きかく)が今宵(こよひ)のとぎに加はりけるも」
[訳] 其角が今夜の看護に加わったが。
伽のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
話し相手となって、相手の退屈を慰さめること。また、それをする人。
出典増鏡 序
「ありつる人の帰り来(こ)ん程、御とぎせんはいかが」
[訳] 先ほどの人が帰ってくるあいだ、お話し相手をするのはどうか。
②
寝所の相手をつとめること。
③
看護すること。また、その人。
出典笈日記 俳諧
「其角(きかく)が今宵(こよひ)のとぎに加はりけるも」
[訳] 其角が今夜の看護に加わったが。
伽のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
伽のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |