学研全訳古語辞典 |
なに-かは-せ-む 【何かは為む】
分類連語
何になろうか、いや、何にもならない。▽反語の意を表す。
出典徒然草 七
「住み果てぬ世に、醜き姿を待ちえてなにかはせむ」
[訳] いつまでも住み通すことのできないこの世で、(生きながらえて)醜い姿(になるの)を待ち迎えて、何になろうか、いや、何にもならない。
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分類連語
何になろうか、いや、何にもならない。▽反語の意を表す。
出典徒然草 七
「住み果てぬ世に、醜き姿を待ちえてなにかはせむ」
[訳] いつまでも住み通すことのできないこの世で、(生きながらえて)醜い姿(になるの)を待ち迎えて、何になろうか、いや、何にもならない。
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