学研全訳古語辞典 |
なに-くれ 【何くれ】
①
なにやかや。あれこれ。
出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を
「水竜(すいろう)・…釘(くぎ)打ち・葉二つなにくれなど、多く聞きしかど」
[訳] 水竜・…釘打ち・葉二つあれこれなど、たくさん聞いたけれど。
②
だれそれ。
出典源氏物語 葵
「山の座主(ざす)、なにくれの僧たちも」
[訳] 比叡山(ひえいざん)の座主、だれそれの僧たちも。
何くれのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
なにやかや。あれこれ。
出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を
「水竜(すいろう)・…釘(くぎ)打ち・葉二つなにくれなど、多く聞きしかど」
[訳] 水竜・…釘打ち・葉二つあれこれなど、たくさん聞いたけれど。
②
だれそれ。
出典源氏物語 葵
「山の座主(ざす)、なにくれの僧たちも」
[訳] 比叡山(ひえいざん)の座主、だれそれの僧たちも。
何くれのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
何くれのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |