学研全訳古語辞典 |
なに-か-せ-む 【何か為む】
分類連語
いったい何になろうか(いや、何にもならない)。▽反語の意を表す。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「思ふことならでは世の中に生きてなにかせむ」
[訳] (自分の)願うことが成就しなくては、この世の中に生きていていったい何になろうか(いや、何にもならない)。
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分類連語
いったい何になろうか(いや、何にもならない)。▽反語の意を表す。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「思ふことならでは世の中に生きてなにかせむ」
[訳] (自分の)願うことが成就しなくては、この世の中に生きていていったい何になろうか(いや、何にもならない)。
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