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入寺の意味

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にふ-じ 【入寺】

[一]名詞

真言宗の大寺での僧侶(そうりよ)の階級の一つ。衆分(しゆぶん)の上。阿闍梨(あじやり)の下。◆仏教語。


[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

寺に入って僧侶・住職になること。


出典平家物語 四・南都牒状


「不慮の難を逃れんがために、にはかににふじせしめ給(たま)ふ」


[訳] 思いがけない災難をまぬがれるために、急に寺に入って僧侶になられる。◆仏教語。








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