学研全訳古語辞典 |
こう-あん 【公案】
禅宗で、師僧が、弟子や修行者に対して、悟りに導くために出す課題。多く古来の高僧の語録のうちから選ばれるが、難問が多いとされている。◆仏教語。
十分に考えを巡らして、工夫すること。また、その工夫。
出典風姿花伝 一
「こうあんして思ふべし」
[訳] よくよく考えを巡らし工夫して思わなければならない。
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禅宗で、師僧が、弟子や修行者に対して、悟りに導くために出す課題。多く古来の高僧の語録のうちから選ばれるが、難問が多いとされている。◆仏教語。
十分に考えを巡らして、工夫すること。また、その工夫。
出典風姿花伝 一
「こうあんして思ふべし」
[訳] よくよく考えを巡らし工夫して思わなければならない。
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