学研全訳古語辞典 |
かん-だう 【勘当】
①
とがめ。勘気。おしかりを受けること。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「玉の取りがたかりし事を知り給(たま)へればなむかんだうあらじ」
[訳] 玉の取りにくかったことをお知りになっているのだから、とがめはあるまい。
②
過失・非行などにより、親・主君・師が、子・従者・弟子との縁を絶つこと。また、縁を絶たれること。江戸時代には、親子の関係にいうことが多い。法的措置をとるものと、とらないものとがある。
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①
とがめ。勘気。おしかりを受けること。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「玉の取りがたかりし事を知り給(たま)へればなむかんだうあらじ」
[訳] 玉の取りにくかったことをお知りになっているのだから、とがめはあるまい。
②
過失・非行などにより、親・主君・師が、子・従者・弟子との縁を絶つこと。また、縁を絶たれること。江戸時代には、親子の関係にいうことが多い。法的措置をとるものと、とらないものとがある。
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