学研全訳古語辞典 |
とを-だご 【十団子】
駿河(するが)の国(静岡県)の宇都谷峠(うつのやとうげ)のふもとで売った、名物の団子。黄・白・赤などに染めた小さな団子を、十個ずつ竹串(たけぐし)や糸に通して売った。「とをだんご」とも。
出典韻塞 俳諧
「とをだごも小粒になりぬ秋の風―許六」
[訳] 秋風が吹き、街道も人影まばらな時節になった。この宇津(うつ)の山の名物の十団子も、心なしか小粒になったように見える。
とを-だんご 【十団子】
「とをだご」に同じ。
十団子のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
駿河(するが)の国(静岡県)の宇都谷峠(うつのやとうげ)のふもとで売った、名物の団子。黄・白・赤などに染めた小さな団子を、十個ずつ竹串(たけぐし)や糸に通して売った。「とをだんご」とも。
出典韻塞 俳諧
「とをだごも小粒になりぬ秋の風―許六」
[訳] 秋風が吹き、街道も人影まばらな時節になった。この宇津(うつ)の山の名物の十団子も、心なしか小粒になったように見える。
「とをだご」に同じ。
十団子のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
十団子のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |