学研全訳古語辞典 |
むら-しぐれ 【村時雨・叢時雨】
ひとしきり降って、通り過ぎて行く時雨。[季語] 冬。
出典千載集 羇旅
「旅寝する庵(いほり)を過ぎるむらしぐれなごりまでこそ袖(そで)はぬれけり」
[訳] 旅寝をする庵を通り過ぎるようにして降ったむら時雨、その名残で袖までぬれてしまったことよ。
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ひとしきり降って、通り過ぎて行く時雨。[季語] 冬。
出典千載集 羇旅
「旅寝する庵(いほり)を過ぎるむらしぐれなごりまでこそ袖(そで)はぬれけり」
[訳] 旅寝をする庵を通り過ぎるようにして降ったむら時雨、その名残で袖までぬれてしまったことよ。
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