学研全訳古語辞典 |
よび-とよ・む 【呼び響む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
呼び声が響く。
出典古今集 墨滅歌
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山の山びこよびとよむなり」
[訳] 山の山びことなって呼び声が響くのである。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
呼び声を響かせる。
出典万葉集 一〇五〇
「秋されば山もとどろにさ男鹿(をしか)は妻よびとよめ」
[訳] 秋になると山もとどろくばかりに男鹿は妻を呼ぶ声を響かせ。
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呼び声が響く。
出典古今集 墨滅歌
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山の山びこよびとよむなり」
[訳] 山の山びことなって呼び声が響くのである。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
呼び声を響かせる。
出典万葉集 一〇五〇
「秋されば山もとどろにさ男鹿(をしか)は妻よびとよめ」
[訳] 秋になると山もとどろくばかりに男鹿は妻を呼ぶ声を響かせ。
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