古語:

呼び響むの意味

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よび-とよ・む 【呼び響む】

[一]自動詞マ行四段活用

活用{ま/み/む/む/め/め}


呼び声が響く。


出典古今集 墨滅歌


「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山の山びこよびとよむなり」


[訳] 山の山びことなって呼び声が響くのである。


[二]他動詞マ行下二段活用

活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}


呼び声を響かせる。


出典万葉集 一〇五〇


「秋されば山もとどろにさ男鹿(をしか)は妻よびとよめ」


[訳] 秋になると山もとどろくばかりに男鹿は妻を呼ぶ声を響かせ。








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