学研全訳古語辞典 |
いのち-を-か・く 【命を懸く】
分類連語
①
命を懸ける。
出典拾遺集 恋四
「何せむにいのちをかけて誓ひけん」
[訳] どうして命を懸けて(死んでも来るものかなどと)誓ったのだろうか。
②
命を託す。
出典浜松中納言 五
「中納言の添ひゐ給(たま)へりしけはひにいのちをかくる心ちして」
[訳] 中納言が寄り添ってお座りになっていた気配に、命を託す気持ちになって。
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①
命を懸ける。
出典拾遺集 恋四
「何せむにいのちをかけて誓ひけん」
[訳] どうして命を懸けて(死んでも来るものかなどと)誓ったのだろうか。
②
命を託す。
出典浜松中納言 五
「中納言の添ひゐ給(たま)へりしけはひにいのちをかくる心ちして」
[訳] 中納言が寄り添ってお座りになっていた気配に、命を託す気持ちになって。
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