学研全訳古語辞典 |
いのち-を-きは・む 【命を極む】
分類連語
①
命を終わらせる。死ぬ。
出典源氏物語 明石
「何ばかりのあやまちにてか、この渚(なぎさ)にいのちをばきはめむ」
[訳] どれ程の罪で、この海のほとりで命を終わらせるのであろうか。
②
命を危うくする。
出典源氏物語 明石
「かくいのちをきはめ、世にまたなき目の限りを見尽くしつ」
[訳] このように命を危うくし、この世にまたとないつらい目をありったけ見つくした。
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①
命を終わらせる。死ぬ。
出典源氏物語 明石
「何ばかりのあやまちにてか、この渚(なぎさ)にいのちをばきはめむ」
[訳] どれ程の罪で、この海のほとりで命を終わらせるのであろうか。
②
命を危うくする。
出典源氏物語 明石
「かくいのちをきはめ、世にまたなき目の限りを見尽くしつ」
[訳] このように命を危うくし、この世にまたとないつらい目をありったけ見つくした。
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