学研全訳古語辞典 |
いのち-たへ-・ず 【命堪へず】
分類連語
生き長らえることができない。死ぬ。
出典源氏物語 玉鬘
「ここながらいのちたへずなりぬる事」
[訳] ここ(=筑紫(つくし))にいるまま生き長らえることができなくなってしまうこと。
なりたち
名詞「いのち」+動詞「た(堪)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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分類連語
生き長らえることができない。死ぬ。
出典源氏物語 玉鬘
「ここながらいのちたへずなりぬる事」
[訳] ここ(=筑紫(つくし))にいるまま生き長らえることができなくなってしまうこと。
なりたち
名詞「いのち」+動詞「た(堪)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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