学研全訳古語辞典 |
な・ぐ 【和ぐ】
活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}
①
心が穏やかになる。なごむ。
出典伊勢物語 七五
「心はなぎぬ語らはねども」
[訳] 心は穏やかになった。うち解けてはいないけれども。
②
風がやみ海が静まる。波が穏やかになる。
出典源氏物語 須磨
「海の面(おもて)うらうらとなぎわたりて」
[訳] 海の表面はうららかに波が静まりかえって。◇「凪ぐ」とも書く。
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活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}
①
心が穏やかになる。なごむ。
出典伊勢物語 七五
「心はなぎぬ語らはねども」
[訳] 心は穏やかになった。うち解けてはいないけれども。
②
風がやみ海が静まる。波が穏やかになる。
出典源氏物語 須磨
「海の面(おもて)うらうらとなぎわたりて」
[訳] 海の表面はうららかに波が静まりかえって。◇「凪ぐ」とも書く。
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