学研全訳古語辞典 |
だい-しゅ 【大衆】
大勢の僧。大寺院で、貴族出身でない一般の僧をいう。「衆徒(しゆと)」とも。
参考
貴族出身である長老・学侶(がくりよ)に対して、一般の僧をいう。平安時代後半、律令制のゆるむにつれて寺院の勢力が増大し、多くの雑人(ぞうにん)(=低い身分の者)をかかえて武力をもつにいたったが、大衆はその僧兵の中心となった。
大眾のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
大勢の僧。大寺院で、貴族出身でない一般の僧をいう。「衆徒(しゆと)」とも。
参考
貴族出身である長老・学侶(がくりよ)に対して、一般の僧をいう。平安時代後半、律令制のゆるむにつれて寺院の勢力が増大し、多くの雑人(ぞうにん)(=低い身分の者)をかかえて武力をもつにいたったが、大衆はその僧兵の中心となった。
大眾のページへのリンク |
大眾のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |