学研全訳古語辞典 |
ちぎり-お・く 【契り置く】
活用{か/き/く/く/け/け}
約束しておく。約束をかわす。
出典更級日記 梅の立枝
「なほ頼め梅のたち枝(え)はちぎりおかぬ思ひのほかの人も訪(と)ふなり」
[訳] やはり頼みにして待つがよい。梅の高く伸びた枝(がかおるとき)は約束をかわさない思いがけない人も訪れるというから。
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活用{か/き/く/く/け/け}
約束しておく。約束をかわす。
出典更級日記 梅の立枝
「なほ頼め梅のたち枝(え)はちぎりおかぬ思ひのほかの人も訪(と)ふなり」
[訳] やはり頼みにして待つがよい。梅の高く伸びた枝(がかおるとき)は約束をかわさない思いがけない人も訪れるというから。
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