学研全訳古語辞典 |
やすけ-く 【安けく】
心が安らかであること。
出典万葉集 三七二三
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山路越えむとする君を心に持ちてやすけくもなし」
[訳] (流罪になって)山路を越えようとしているあなたの姿を心に抱いて、心が安らかなことはありません。◆派生語。
なりたち
形容詞「やすし」の古い未然形+接尾語「く」
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心が安らかであること。
出典万葉集 三七二三
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山路越えむとする君を心に持ちてやすけくもなし」
[訳] (流罪になって)山路を越えようとしているあなたの姿を心に抱いて、心が安らかなことはありません。◆派生語。
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形容詞「やすし」の古い未然形+接尾語「く」
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