学研全訳古語辞典 |
あて-おこな・ふ 【宛て行ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
割り振る。割り当てる。
出典伊曾保物語 仮名
「下人どもに荷物をあておこなふ」
[訳] 従者たちに荷物を割り振る。
②
(土地などを恩賞として)授ける。あてがう。
出典太平記 三三
「軍勢の兵糧料所にあておこなひしによりて重病を受けたり」
[訳] 我が軍勢の兵糧や領地としてあてがったために、(天罰として)重病になった。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
割り振る。割り当てる。
出典伊曾保物語 仮名
「下人どもに荷物をあておこなふ」
[訳] 従者たちに荷物を割り振る。
②
(土地などを恩賞として)授ける。あてがう。
出典太平記 三三
「軍勢の兵糧料所にあておこなひしによりて重病を受けたり」
[訳] 我が軍勢の兵糧や領地としてあてがったために、(天罰として)重病になった。
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