学研全訳古語辞典 |
あてが・ふ 【宛行ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
分け与える。あてがう。
出典国性爺合戦 浄瑠・近松
「敵に食ひ物あてがふは」
[訳] 敵に食べ物を分け与えるのは。
②
あてはめる。適用する。
出典風姿花伝 六
「この分け目をばあてがはずして」
[訳] この区別を適用しないで。
③
ぴったり当てる。あてがう。
出典おらが春 俳文
「乳房あてがへば」
[訳] 乳房をあてがうと。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
分け与える。あてがう。
出典国性爺合戦 浄瑠・近松
「敵に食ひ物あてがふは」
[訳] 敵に食べ物を分け与えるのは。
②
あてはめる。適用する。
出典風姿花伝 六
「この分け目をばあてがはずして」
[訳] この区別を適用しないで。
③
ぴったり当てる。あてがう。
出典おらが春 俳文
「乳房あてがへば」
[訳] 乳房をあてがうと。
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