学研全訳古語辞典 |
やま-ぎは 【山際】
①
空の、山の稜線(りようせん)に接するあたり。
出典枕草子 春はあけぼの
「やうやう白くなりゆくやまぎは、少し明かりて」
[訳] だんだんと白くなっていく空の、山の稜線に接するあたりが、少し明るくなって。
②
山のほとり。山のそば。
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①
空の、山の稜線(りようせん)に接するあたり。
出典枕草子 春はあけぼの
「やうやう白くなりゆくやまぎは、少し明かりて」
[訳] だんだんと白くなっていく空の、山の稜線に接するあたりが、少し明るくなって。
②
山のほとり。山のそば。
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